当教室には幼児さんがたくさんいらっしゃいます。
そして幼児さんの目のまえには、かっこよく学習する小学生、中学生、高校生の姿が!
皆さん、幼児さんでもかっこよく、前の席に座っているような小学生を見て育ちます。
教室に訪れた多くの方が、幼児さんの自立度の高さに驚かれます。
もちろん最初は何もできないのは当たり前です。
『一人でできる』、『自分でできるから一人ででやる!』
そういう気持ちは周りが出させようとしても簡単には出ません。
自分でできるようになるためには秘訣があります。
それは・・・『自信』です。
自信をつけてもらうためにはどうしたらいいのか、公文を通じて、小さな毎日の出来事をきっかけに、私を含めてスタッフの先生たちが考え続けます。
あの子、心配な雰囲気だな。なんだか顔に元気がないな。教室に来る回数が少ないな。等色々なサインを子どもは発してくれています。それを見逃さないように、気を付けて日々、観察しています。
失敗することを恐れないように、失敗から学べるように、失敗して心が折れないように、難しい時も、どうやったら乗り越えられるのか、を一緒に考えています。
失敗させないようにと親が過度に守ってあげてしまっているなと感じるときは、さりげなくお伝えもしながら、良い親子関係を構築して行って欲しいなと願っていきます。
驚くことに、子どもって親の意識であっという間に雰囲気が変わります。どうやったら、前向きになれるのか、親の自己肯定感が大事です。今月末のコラムでは、親の自己肯定感の大切さをお伝えします。
2024年2月教室だより(note)はこちらです。
東郷